私たち清風高等学校生物部では、絶滅危惧種IA類であるニッポンバラタナゴという淡水魚の保護をしています。ニッポンバラタナゴを保護する活動として、ドビ流しを行っています。ドビ流しとは、池干しのことです。池の底に沈んでいるヘドロが、池の機能を妨害しているので、周辺の田畑に流し込みます。ヘドロには、植物の成長に必要な成分(リン酸やカリウムなど)が含まれており、ヘドロを植物の肥料として使えるのではないかと考えた。色々な野菜で肥料として使えるかを実験し、肥料として使えるか検証する。その後、ヘドロをマグネシウムと混ぜてMAP(リン酸マグネシウムアンモニウム)作りをし、MAPとして使用できると世界に広めたい。
活動情報
ただいま活動情報はありません。