関西ブロック

ヘドロは本当に肥料になるのか? -MAP(リン酸マグネシウムアンモニウム)作りに挑戦-

●研究代表者
渡部 稜瑛
●研究代表者所属校
清風高等学校
私たち清風高等学校生物部では、絶滅危惧種IA類であるニッポンバラタナゴという淡水魚の保護をしています。ニッポンバラタナゴを保護する活動として、ドビ流しを行っています。ドビ流しとは、池干しのことです。池の底に沈んでいるヘドロが、池の機能を妨害しているので、周辺の田畑に流し込みます。ヘドロには、植物の成長に必要な成分(リン酸やカリウムなど)が含まれており、ヘドロを植物の肥料として使えるのではないかと考えた。色々な野菜で肥料として使えるかを実験し、肥料として使えるか検証する。その後、ヘドロをマグネシウムと混ぜてMAP(リン酸マグネシウムアンモニウム)作りをし、MAPとして使用できると世界に広めたい。

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