関西ブロック

褐虫藻とイソギンチャクの共生について

●研究代表者
足立 晴香
●研究代表者所属校
関西学院千里国際高等部
現在、地球規模で海の砂漠化とも呼ばれるサンゴの白化現象が起こっており、それを原因として海洋の生態系が破壊されつつある。 本研究では、この白化現象を解明するために次のイソギンチャクと褐虫藻の共生に関する3つのテーマからアプローチする。 1. 高温条件でも共生させできる褐虫藻の発見。 2. 褐虫藻の耐久性。 3.共生関係を解消する条件。 サンゴとほぼ同じ性質、特徴を持つ生物であるイソギンチャクは培養も容易で飼育がしやすく、同様の褐虫藻と共生関係を結ぶことが知られている。そのため、本研究にはイソギンチャクを用いた。

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