九州・沖縄ブロック

江津湖の水温とそれに伴う生物との関係をデータロガーで探る

●研究代表者
湯治 尚紀
●研究代表者所属校
真和中学・高等学校
学校近くにある江津湖は、湧水の多さから年間を通して水温が19度前後に保たれていると言われている。しかし、私たちは江津湖での活動経験から、夏と冬の水温には差があると考えた。そこで私たちは江津湖の水温を毎日測定し、水温の変化による生物への影響について調査することにした。その際、毎日の現地での調査は学生の私達だけでは難しく、環境的問題もある。そのため、HIシステック様よりデータロガーを提供していただき、水温を記録した。データロガーは上江津湖、下江津湖の2箇所で、水面下30cmと80cmに設置し、毎日2時と14時の水温を計測した。水温に加えて、毎日の気温、日照時間、降水量も記録した。

活動情報

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