関東ブロック

サンゴと共生藻に関する研究

●研究代表者
杉浦 美帆
●研究代表者所属校
玉川学園
玉川学園ではサンゴの飼育を行っており、育てたサンゴを石垣の海に戻すことを目標にしている。そのため、その成長にも深くかかわっている共生藻の研究を行っている。 私たちはいま、共生藻の生態・サンゴとの関係の二つの視点から研究を行っている。サンゴと共生藻の関係については、水温の上昇に伴って共生藻が受けるストレスがどのように変化するのかをイソギンチャクを用いて観察する。共生藻の生態については、共生藻がたんぱく質を分解する能力を持っているという仮説の検証を、ゼラチンで作成した培地で共生藻を培養することで行う。 これらの研究から、サンゴをより早く成長させることにつながる結果が得られると考えている。

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