中国・四国ブロック

ウミホタルの個体に負担の少ない音による発光条件の特定

●研究代表者
森下 加奈巳
●研究代表者所属校
岡山県立玉野高等学校
ウミホタルを発光させるとき、電気刺激や温度刺激、超音波による刺激等様々な方法があるものの、ウミホタルの個体自身もダメージを被り、連続して刺激を与えると、発光強度も回数を重ねるにつれて次第に小さくなる。この研究では、できる限り刺激が少ない方がウミホタルの個体自身も被るダメージが小さいと考えて、特に刺激を音に特定して、振動数や音の大きさを変化させることによって、できる限り小さい刺激で発光する条件を確認し、ウミホタルが連続して発光し、また固体が生存するような条件を特定したいと考える。そして、その成果を地域に向けた観察会で披露することによって、地域の人々が科学の面白さや生物多様性を実感できる。

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