私達は、抗菌作用や保湿効果があるミズクラゲのクニウムチンに興味を持ち、その増加メカニズムを明らかにする事でムチンを人工的に大量抽出する技術開発を行う。そこで「分泌量を増やすこと」「容易に抽出すること」の2つを目的として研究を進める。実験方法は「飼育条件を変える比較研究により増加メカニズムを解明」「オクラを用いた培養」「文献調査を基に考えた方法で抽出」することの3通りである。抽出の際は、私達の低コスト主義を活かし、日常生活で使用する物を用いて研究を行う。将来的には、独自の方法により抽出したムチンで開発研究をする。本研究により、多くの人に今人気のあるクラゲを通して海の現状を発信していきたい。
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