関西ブロック

井堰が河川の水質に及ぼす影響

●研究代表者
松尾 恭加
●研究代表者所属校
大阪府立富田林高等学校
私は、河川が持つ自然浄化力に関心を持っている。昨年、石川において、生物指標、藻類を用いて排水溝から流れ出る排水が河川にどのような影響を与えているのか調べ、排水溝のそばの水質は悪化しているが、排水溝から下流へ行くにつれ元の河川の状態に戻る結果を得られ、河川には自然浄化のために流速が必要であることが分かった。しかし、石川には多くの井堰があり、その井堰が流速を弱めて生じる湛水域は水質浄化を抑制していると考えた。本研究の目的は、井堰が石川の水質に与えている影響を調べることである。付近に排水溝がある湛水域・流水域各2地点で、生物指標・藻類・パックテストを用い、水質がどのように変化していくのか調査を行う。

活動情報

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その他の活動情報

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