めだかは川や池などの淡水に生息している身近な生き物である。 淡水にしか生息できないメダカが海で生存できるようになればメダカの世界が広がるだろう。 今回の研究ではメダカが海水で生存できる条件を海水に多く含まれているカルシウムイオン、マグネシウムイオンから探っていく。 食塩水に塩化カルシウム、塩化マグネシウムを加え、メダカの生存率を調査している。これまでカルシウムイオン、マグネシウムイオンの影響は実験済みだが、陰イオンである塩化物イオンの影響も調べていく。
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