北里大学の魚類分子内分泌学研究室にて、マツカワに緑色光を照射すると低温下で食欲を増進する効果が発見された。マツカワの体内で哺乳類では食欲を増進するメラニン凝集ホルモン(MCH)が過剰に分泌されていることから、北里大学ではMCHが魚類でも食欲増進に関わっているのではないかと仮説を立てている。私たちは2015年度から北里大学の光照射技術と本校の飼育技術を組み合わせて共同研究を行い、ヒラメにおいて著しい結果を得ている。
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