近年、世界中で海洋プラスチック汚染が問題になっており、SNSの普及によりビーチクリーン活動が活発になってきた。しかし、回収されるプラスチックは海洋に流出している総量の約0.1%と言われている。残り99.9%は魚や動物、海洋環境に影響を及ぼしていると言われている(海洋プラスチック汚染、中嶋亮太)。今回、魚が誤食したプラスチックの年代測定を行い、その漂流期間を見積もる。流出時期に行われていた近隣イベントと照合後、主催側に環境保全の改善策を提案し、流出前の海洋プラスチック汚染根源にアプローチする。
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