ポスター交流

大沼浮島の探求2021 ~浮島存続の危機に立ち向かう 2~

●研究代表者
石垣 将成
●研究代表者所属校
山形県立 山形中央高等学校
2010年より朝日町大沼で研究をしてきた。昨夏大沼のミズゴケが消えていた。加えて小さな浮島が土台を失い、倒れ沈みかけていた。浮島はミズゴケ泥炭にアシとヤマドリゼンマイが侵入し、アシが地下に酸素を送り浮く。ミズゴケやアシ消失は浮島消失となるため原因と対策を調べた。結果ミズゴケの生育と泥炭に富栄養化が悪影響を与えていること。2014年アシが害虫の食害で早期に枯れていることを示したが、未回復で危険なことを示した。私達はこれをさらに進めたい。

活動情報

ただいま活動情報はありません。

その他の活動情報

ただいまその他の活動情報はありません。

PAGE TOP