カニの生息状況を通じて四日市市の自然環境を明らかにする。 公害のイメージの強い四日市だが、日々の観察から豊かな動植物が息づいていることを実感している。昨年から取り組んでいる、河口のカニ観察を記録として残し、豊かな自然環境があることを証明する。 一方で、多くの工場が林立する環境であることも事実であり、何らかの影響があることが予想される。三重県レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に分類されるアリアケモドキにスポットを当てて調査を行うことで、その現状をあぶりだしたい。 四日市市内の複数の河口でアリアケモドキの生息の有無を確かめ、環境状況を比較することで検証を行う。
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