キタノメダカは置賜郡の在来種であり、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。本校の先行研究により、キタノメダカのみが存在する地域でミナミメダカの生息が確認され、ミナミメダカの生息域が広がっていることがわかった。私たちの狙いはこの問題の経年変化をより正確に調査し、キタノメダカの生息域の回復や、保全活動の一助とすることである。また現在は本校の先行研究でのキタノメダカの生息域よりも更に生息域が圧迫されていると考える。環境DNAを用いた調査で、キタノメダカとミナミメダカの生息域の変化を明らかにしていく。
活動情報
- 2024.07.27
- 【山形県立米沢興譲館高等学校 土屋 心宇】第4回目面談
- 2024.07.09
- 【山形県立米沢興譲館高等学校 土屋 心宇】第3回目面談
- 2024.06.11
- 【山形県立米沢興譲館高等学校 土屋 心宇】第2回目面談
- 2024.05.11
- 【山形県立米沢興譲館高等学校 土屋 心宇】初面談
