中国・四国ブロック

アマモ醤油〜ジャマモと呼ばれる海草の可能性〜

●研究代表者
平岩 恋季
●研究代表者所属校
岡山学芸館高等学校
私の高校ではアマモの再生活動の研究を行っている。その中で私はアマモの認知度の低さが問題点だと感じた。アマモを食べる文化はないが、種が稲や小麦によく似ていることを知り、アマモを使った醤油などの発酵食品を作ってみたいと考えた。小麦以外の穀物を使った醤油は存在しているため、アマモの種を使って実験していきたい。ノウハウや酵母菌の譲渡については、岡山県にあるキミセ醤油さんに協力いただける予定だ。また、小麦と大豆の配合割合によって味わいが変わるため、最もアマモに適した割合を探していきたい。将来的には商品化し、パッケージも工夫するなどして、多くの人にアマモを知ってもらい、再生活動をより活性化させていきたい。

活動情報

2024.02.15
【岡山学芸館】13回目の面談
2023.11.16
【岡山学芸館高等学校】8回目の面談

その他の活動情報

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