関西ブロック

効果的な形状且つ海の生態系を守る人工リーフの実用化に向けて

●研究代表者
木村 尚聖
●研究代表者所属校
立命館高等学校
海岸侵食は世界的な問題の一つである。その海岸侵食の対策の一つとして、人工リーフと呼ばれる構造物がある。しかし、人工リーフの形状に関する研究論文は未だ少ない。そこで、私たちはより効果的且つ海の生態系を考慮した人工リーフの開発、そして、その人工リーフの実用化に向けて研究を進めている。現段階では、人工リーフの表面を吸音材のように凹凸のある形状にした場合、侵食抑制に大きな効果が得られるということがわかった。今後は、考案した人工リーフの実用化に向けて、海の動植物に与える影響を小さくする要素を取り入れた新型を開発したい。

活動情報

2023.06.16
【立命館高等学校】2回目
2023.05.02
【立命館高等学校】初回面談

その他の活動情報

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