関東ブロック

マルスズキの個体による耳石の形状パターンの相違をもたらす原因の考察

●研究代表者
辻本 新
●研究代表者所属校
栄東中学校
マルスズキをサンプリングし、身体的特徴を比較する調査を行っていたところ、 個体によって耳石に切れ目がある個体とない個体とその中間個体がいることが判明した。 この原因を考察するのが本研究の目的である。 現在はマルスズキのサンプリングを継続し、耳石を採取し続けサンプル数を増やした上で各個体データとの比較や、 他個体の耳石及びデータとの比較をおこない、形状相違の要因を探っている。 詳しくは「仮説または開発するもののイメージや説明」で後述するが、現在ある仮説としては「性別の相違」「種の相違」「交雑種説」「性転換説」「遡上したか」が挙げられている。

活動情報

2023.01.06
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2022.07.21
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その他の活動情報

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