チゴダラは不明な点が多く、全国的にも知られていないので、私たちは養殖をすることで知名度を上げられると考えた。養殖をするためにはチゴダラ餌の嗜好性を明らかにすることが必要なので、私たちはチゴダラの餌の嗜好性を解明することを研究の目的とした。実験の内容としては、現在食べることが分かっている6種類の原材料を用いた餌の単位時間あたりの摂餌量と、摂餌時の優先順位を解明することにした。優先順位を解明する実験はまだ出来ていない。単位時間あたりの摂餌量は、現時点でサンマが最も多く,生息域が異なっているアサリとワカメが0に近くなった。これらの結果よりチゴダラはサンマを最も好んでおり、食べなれていないものは好まない可能性がある。
活動情報
- 2023.07.13
- 【宮城仙台第三】4回目
- 2023.06.22
- 【宮城仙台第三】3回目
- 2023.05.25
- 【宮城仙台第三】第2回目
- 2023.05.18
- 【宮城仙台第三】初回面談