北海道・東北ブロック

山形県置賜地方におけるモツゴとシナイモツゴの分布調査

●研究代表者
新藤 匠杜
●研究代表者所属校
山形県立米沢興譲館高等学校
山形県置賜地方でのシナイモツゴ(在来種)とモツゴ(外来種)の置き換わり、生息範囲について調査し、その現状を明らかにすることで山形県内のシナイモツゴの保全につなげていく。 山形県内のシナイモツゴの個体数は減少傾向にあると考えられ、モツゴよりも環境変化への適応力が低いことから、この傾向は米沢市や南陽市などの人口の多い市町村でより顕著に見られると考える。本研究では、山形県置賜地方の米沢市をはじめとする市町村に流れる最上川水系の河川や池に存在するモツゴ、シナイモツゴの皮膚の断片を採取(採水)し断片からDNA(環境DNA)をPCR法により増幅、電気泳動によってその種類を特定する。また、分布マップを作成する。

活動情報

2023.07.03
【山形県立米沢興譲館高等学校】3回目
2023.06.16
【山形県立米沢興譲館高等学校】2回目
2023.05.12
【山形県立米沢興譲館高等学校】初回面談

その他の活動情報

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