モクズガニの遡上に堰が与える影響を、実験を通して解明する。堰を挟んだ河川を実験水槽の真ん中に模擬堰を挟むことで再現し、比較項目として模擬堰の材質と流速に注目する。材質についてはコンクリートを塗布した板、ベニヤ板、ゴム板、流速については使用するポンプの数で調節する予定だ。また、今年度は新たに実験水槽をビデオカメラで撮影し、遡上の様子を直接観察する。主に里見川(岡山県)の落差約1mで垂直なコンクリート堰、ラバー堰も観察したい。
活動情報
- 2020.08.17 中国・四国
- 【金光学園】仮説を検証!
- 2020.07.31 中国・四国
- 【金光学園】危機を脱出!
- 2020.07.17 中国・四国
- 【金光学園】第2回面談完了!
- 2020.06.26 中国・四国
- 【金光学園】第1回面談完了!
その他の活動情報
- 2021.03.05 中国・四国
- 海と川、領域や分野を超えた生態系の保全を目指して(金光学園中学・高等学校)